みなさんこんにちは!

この記事ではインターネットの速度で大きく左右する

光配線方式、VDSL方式、LAN配線方式の違いについて

わかりやすく解説していきます。

この記事は

・インターネットを新規で契約しようと考えている方

・引っ越し先でインターネットを契約しようと考えている方

にとってお力になれたらと思います。

最後まで読んでいただければ

3種類ある配線方式の違いが明確になり、

何がベストなのかきっと理解できているはずです!

戸建てタイプとマンションタイプの違い２つのタイプについて

インターネットの工事・料金のタイプは大きく分けて2つ

・戸建てタイプ

・集合住宅タイプ

の2種類の工事があります。

戸建ては必ずファミリータイプの工事

戸建ての建物は基本一律で戸建てタイプの工事が行われます。

※一戸建てにはMDF室がないため

なぜマンション・アパートは工事方法の種類が２つあるのか?

マンション、アパートに関してはマンションタイプ、ファミリータイプのどちらかの工事がが行われ、

毎月の料金もそれぞれ異なります。

※キャリアによっても異なります。

２つの違いについてはマンションオーナーもしくは管理会社がインターネットの設備を建物に導入しているかどうかが判断基準になり、

MDF室にインターネットの設備が導入されており、その設備を入居者が使用していればマンションタイプとなります。

見分け方まとめ

・電柱から部屋へ直接光ファーバーケーブルを導入していれば戸建てタイプ

・光ファイバーケーブルがMDF室を経由して部屋へ導入していれば集合住宅タイプ

となります。

マンション・アパートの配線方式の種類について

固定回線のインターネットを使用する場合

何かしらのケーブルを建物に引き込み、そのケーブルを使用します。

テレワークの需要が増えているこの時代、速度が大事になりますよね

インターネットの速度は引き込むケーブルが最も重要になります。

まずは部屋へ引き込むケーブルの種類(配線方式)の違いについて理解していきましょう。

マンション・アパートのMDF室(共有部分)の中身が重要

上記のイラストにもある通り

MDF室の中身の違いによって各部屋での最大速度に大きく変化があります。

基本的には3種類に分かれており

・光配線方式(部屋での最大速度：1Gbps)

・VDSL方式(部屋での最大速度：100Mbps)

・LAN配線方式(部屋での最大速度：100Mbps〜)

となります。

MDF室の中身に関してはマンション・アパートのオーナーもしくは管理会社が設置しており入居者が変更できるものではありません。

なぜMDF室の中身で部屋の最大速度が変わるのか?

MDF室の中がどのようになっているのか確認していきましょう。

【MDF室の中身】光配線方式

最も速度が速い配線方式です。

理由としては引き込んでいるケーブルの最大速度が1G〜10Gまで出るからです。

【MDF室の中身】VDSL方式

次に紹介するのが電話線を使用した配線方式のVDSL方式です。

数年前まではこの配線方式が主流で、ほとんどの物件で導入されていました。

ただ、ここ数年でインターネット速度の需要が上がったことにより

“遅い”と感じている方が多いようです。

【MDF室の中身】LAN配線方式

最後に紹介する配線方式はLAN配線方式です。

この配線方式はインターネット無料マンション等で採用されていることがほとんです。

インターネット無料マンション＝LAN配線方式と思ってもいいくらいです。

※一部光配線方式のインターネット無料マンションもあります。

補足：LANケーブルによって速度が変わる

上記でもお伝えはしましたが、引き込むケーブルによって

最大通信速度が変わるということが理解できたと思います。

特にLAN配線方式の設備が入っているマンション・アパートでは

導入されているLANケーブルによってかなり速度が変わってきますのでここも重要になります。

コンセントで見分け方

宅内についているコンセントを見れば100%ではありませんが

建物の配線方式を見分けることも可能です。

引越しを検討している方など、物件内見時参考にしてみてもいいかもしれませんね。

※正確な情報は申し込みをしてみないとわかりません。

インターネットの工事について

工事の種類は大きく分けて2つ 

戸建てタイプの工事とマンションアパートタイプの工事です。

開通までの流れ(マンション・アパートタイプ)

マンション・アパートタイプの工事に関しては

工事日が決定してからONUの取り付けを行います。

ONUの取り付けに関しては

・工事業者が自宅まで届けて取り付けを行うパターン

・ONUが自宅まで届き、自分で取り付けを行うパターン

の2種類があります。

ONUの取り付けができた状態でインターネットが開通し、使用することが可能となります。

開通までの流れ(戸建てタイプ)

工事日が決定してからONUの取り付けを行います。

戸建てタイプの工事に関してはONUを取り付けるのは基本的には工事業者が行います。

ONUの取り付けができた状態でインターネットが開通し、使用することが可能となります。

また、戸建てタイプの工事に関しては

光ファイバーケーブルを部屋に直接導入します。

その導入方法が下記になります。

電話線の穴からの導入(戸建てタイプの工事)

電話線の穴から光ファイバーケーブルを導入する方法です。

配管か潰れていしまっている場合やネズミや老朽化により配管が使用できない場合は②③の導入方法を試みます。

※電柱と建物の電話線導入口との距離が遠い場合はビス留め工事が発生する可能性があります。

エアコンダクトからの導入(戸建てタイプの工事)

エアコンのダクトから光ファイバーケーブルを導入する方法です。

ダクトからの導入のため穴を開けることなく導入が可能です。

何らかの要因でエアコンダクトからの導入が不可の場合は③の導入方法を試みます。

※電柱と建物のエアコンダクトとの距離が遠い場合はビス留め工事が発生する可能性があります。

外壁の穴を開けての導入(戸建てタイプの工事)

外壁に1cmほどの穴を開けて光ファイバーケーブルを導入する方法です。

外壁に穴を開けるため建物の老朽化につながりやすいという観点から

マンションやアパートのオーナーや管理会社でNGになってしまうことがほとんどです。

この工事は個人所有の戸建て住宅などで導入されることが多いです。

インターネットのお得な申し込み方法について

インターネットを申し込める場所

インターネットを申し込みできる場所はいくつあり、大きく分けて下記の4つです。

・ケータイショップ

・家電量販店

・不動産会社(代理店経由)

・WEBサイト

上記の4つに関してはメリットとデメリットと両方ありますので下の表を参考にしてみてください。

申し込みはWEBサイト1択!

4つの申し込み方法があることは理解できたかと思いますが

お得に申し込むならWEBサイト1択です。

それは１番キャッシュバック額が高く、とてもお得だからです。

キャッシュバックについて

WEBサイトからの申し込みの場合でも

公式サイトを経由するとキャッシュバックを受け取れない場合がありますのでご注意ください。

また、キャッシュバックが受け取れるリンクを下記にまとめましたので是非ご活用ください。

※キャッシュバック料金はあくまでも最大料金です。適用条件は各ページを参考にしてください。

※キャッシュバックは予告なく終了する場合がありますのでご注意ください。

いかがだったでしょうか?

インターネットの速度、光配線方式やVDSL方式など理解できましたでしょうか?

知識面で少しでもお役に立てていれば幸いです。

ここまでご覧いただきまして、ありがとうございます。

それではまた!